噂の『ソニアとコナン対ニンジャ』をオンセでやりました。お話作る系なんだけど、そもそもルルブに書いてあるニンジャの例がゾンビニンジャとかエイリアンニンジャとかロボニンジャとかなんで2時間ほど寝言垂れ流してたら終わりました。面白かったけどメンツ依存度が高いw
— アンドー (@GARGILL) 2020年9月16日
ソニアとコナン対ニンジャは14歳以上のプレイヤー3〜5人用のロールプレイング・ゲームです。
簡単なルールに特別な準備はなし。みんなで協力して、昔のパルプ雑誌や90年代のZ級映画の精神を宿した、壮大かつ生き生きとした物語を生み出します。
6面サイコロ、筆記用具、付箋かメモ用紙を武装し、レッド・ソニアまたはコナン・ザ・グレートのサウンドトラックを大音量で流し、脳筋になりましょう。
バーバリアンとしても、邪悪なニンジャとしても、驚異的なアクションシーン、パンチのある対話シーン、表現力豊かな別行動シーンを交互にプレイしながら、友達と戦い、伝説を創り上げます。この小冊子の中で、すぐにプレイするためのルール、サンプルゲームと印刷用のバーバリアン・シート、ニンジャ技巧、およびルールサマリーがついてます。
読み通していただいたことへの謝辞を連ねたいところですが...あまりバーバリアンらしくないでしょう。なので「良いゲームを!クロムよ!」とだけ。
フランス人デザイナー(だったかな?)が作ったZ級映画っぽいお話を作り出すTRPG(?)オレがやったことあるやつだとレディブラックバード辺りとかFEARのシナリオクラフト(ただし戦闘はないし、シナリオの指針もない)に近いのだけど、とにかく投げっぱなし自由度が高いのでTRPGか?と言われると若干悩む。
シナリオクラフト時に何度か書いたけど、『とにかくこの手のゲームは他人の言ったことを否定しないでどんどん積む』のが基本だと思うのだが、このゲームでは明確にルールとして「ニンジャ同士で相談するな」ってたくさん書いてあるのが大変良いです。今日は、手探りだったしチュートリアル的な感じで「まー相談も良いんじゃない?」ルールでゆるーくやったけどね。
ルール的には、バーバリアン的行動がリソースで使うとなくなる(復活手段はある)のでバーバリアンが一番難しそうではあった。ニンジャは分担して『(ニンジャの)目的』『(重要な)物品』『登場人物』『場所』という4つのアドベンチャーカードに相談しないで寝言を書く。でシナリオ開始。あとはお話を進めて行くんだけど、最初にアドベンチャーカード書いて、1回目の手番で話をする時が一番大変で、あとはまーみんな訓練されたゲーマーなんでテキトーにって感じだった。最初の補助輪あると入りやすいかも?っていわれて「なるほど!」とおもったけど、それやると自由度減るし、何事も程度はあるし、その辺の匙加減は難しいと言えば難しいのかも。でもお話作りたい人にはいいゲームだと思いました。
本日出たアドベンチャーカード
『バーバリアンの村を焼く』(目的)
『強大な魔力を持つ犬(ノア)を手に入れる』(目的)
『エイボンの秘宝』(物品)
『サイバーアーム』(物品)
『悪魔女帝ドリアン』(登場人物)
『ノア(犬)。ヤハ・ザ・バーバリアンの飼い犬。バーバリアン村の大破壊を生き延びた。強大な魔力を有する』(登場人物)
『少女アグネス。ヤハの道案内を買って出る少女。オリュンポスニンジャの子飼い』(登場人物)
『冒涜的な神像の立ち並ぶパンテノン=暗黒オリュンポス神殿』(場所)
『悪魔城ザルガス』(場所)
でした。
Punchlowさんに誘ってもらって『コナン&ソニアVSニンジャ』を遊びました。いまホットなナラティブ系TRPGであります。
— ノイエ・チャクラ厨 (@Chakratyuu) 2020年9月16日
主役は蛮族! いきおい筋肉とセックスアピールで障害を突破する!
敵役はニンジャ! 漢字の忍者でもないし何でもアリだ!
蛮族担当のPL1、他はニンジャ担当のPL1〜3人で回す感じ。
バーバリアン仕草。敵のNPCを直接攻撃するアクションが「☑︎敵の片腕を無惨に引きちぎり生まれてきた事を後悔させる」なので、敵がいきおい隻腕になります。
— ノイエ・チャクラ厨 (@Chakratyuu) 2020年9月16日
俺のオリュンポスニンジャも引きちぎられサイバーアームを埋め込んでた。そのあともう一回引きちぎられた。
今日の蛮族。愛の蛮族ヤハ・ザ・バーバリアン。偶像崇拝は禁止。単語数1の時には全て「愛だ」で乗り切る仕様。敵はマジカルクノイチ、スネーク・ニンジャ、オリンポスニンジャ。故郷を燃やされ、愛犬ノアの仇を取るため、荒野に旅立つ。話の要約は「寝言、そして寝言、最後に寝言」。イイ話だった!?
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年9月16日
システムは、所謂ナラティブ系。シーンの開始と締めはシステムサポートあり。ストーリーの締めはややプレイヤー依存?
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年9月16日
あとアドベンチャーカードのとっかかりというか、どのぐらい書いていいかの匙加減をつかめたりするために、ROCできて使っても使わなくてもいい、サンプルチャート(目的、物品、登場人物、場所)があればいいかなと思ったりしました。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年9月16日
なんにせよ。面白かった!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年9月16日
『ソニアとコナン対ニンジャ』オンセ終了。聖なる蛮人ヤハ・ザ・バーバリアンと邪悪なニンジャたちの対決は爆笑のうちに幕を閉じた! クロムよ、ご照覧あれ! 悪魔女帝ドリアンの恐るべき野望はその居城たる悪魔城ザルガスごと灰塵と帰したのだ!
— punchlow (@punchlow) 2020年9月16日
俺はスネーク・ニンジャとして楽しくヤハの故郷の村を焼いたり、社に収められていた秘宝を強奪したり、村の生き残りを蛇人間忍軍に襲わしたりした。ヤハに片腕を引っこ抜かれたオリュンポス・ニンジャがサイバーアームを装着して復活したのに両腕引っこ抜かれた時は笑い死ぬかと思った。
— punchlow (@punchlow) 2020年9月16日
数値のやりとりがほぼないストーリーテリング重視のGMレスTRPGなのですが、一度ノリが定まれば後は楽しく進行できてよかったです。一緒のノリで笑って与太話を積み上げていける人たちと遊ぶのが肝要かな。でも、このタイトルのゲームを積極的に遊ぼうと思える人たちなら大丈夫ですよね、きっと!
— punchlow (@punchlow) 2020年9月16日