拳禅無双『凶拳を止めよ！』

　オレタチのpunchlow先生が拳禅無双と共にやって来た！と、言うわけでろくにルルブも読まずにサクッとサンプルシナリオを回す。
　PLはいがさんとオレの2人。ちょっと少ないかなー？とも思ったけど（オレ、ロールプレイしないからねー人数少ないと間が持たない＞＜）、戦闘が結構重いのでコレはコレで正解かも。あとでシナリオ確認したらPL最大3人だったのねー。

　システムはSRSと言うことで気を抜いていたわけですが＞＜蓋を開けてみると、キャメイク（クラス3Lv分取る所とそれに合わせて特技取る所。あとパーソナリティとか）はSRSとあまり変わらず違和感が無いのだけど、戦闘が殴るとバッドステータス入るとか、攻撃種別が特定のものにしか乗らない特技とか神業（このゲームだと奥義）が即撃てないとか全然別物（は言い過ぎ？）になってる。またシーンごとにMP全快するんでミドル戦闘でも色々やろうとするので結果戦闘は重め。ただ、どれも格闘ゲームのTRPGをやる雰囲気を出したいんだろうなーって印象なんで格闘ゲーム齧ったことある人には面白いんじゃないかなー？と思う。

　シナリオは、punchlow氏が書いたのかと思うような『街にはびこるワルをぶっ飛ばす』みたいな内容なんでパーフェクトGMでしたｗ

拳禅無双『凶拳を止めよ！』終了。なるほど、キャラメイクはSRSっぽい（？）んだけど戦闘の感じが全然別物なのは面白い。気合で必殺技ゲージっぽい処理をしてるのが凄く面白いなーと思ったらPC1が途中でクリティカルしたおかげでボスが必殺技出さずに終わったけど、それもまた良しｗｗｗ
— アンドー (@GARGILL) 2020年7月17日

#拳禅無双オンセ『凶拳を止めよ！』終了。過去に挫折して拳を封印した空手家とケンカ駆け込み寺で修行する古武術使いの料理人が、夜の繁華街を席巻する殺法の謎に挑む一幕。最終戦で敵のボスが必殺技を出す前に空手家のクリティカル正拳突きが大炸裂し、大技を出す前に沈んでしまったのには笑った。
— punchlow (@punchlow) 2020年7月17日

基本的に完全回避が気軽に出来ないので、格闘ものとしてド突き合いしてる雰囲気は満点(殴りモブの順番が一番最初なのもイイ)。あと「気合い溜め」はかなり必殺技ゲージ溜めてる感があり、敵も気合カードを所持してた場合は必殺技までのカウントダウン感が目に見えて強調されてよかったです。
— punchlow (@punchlow) 2020年7月17日

拳禅無双の戦闘、大変面白いのですが、処理が従来のSRSよりやや重めなので、プレイヤー人数が1～3人なのはその辺も考慮に入れた結果なのだろうなという話もしたり。それはそれで格ゲーっぽいなという印象。楽しかったのでまた遊びたいスな！
— punchlow (@punchlow) 2020年7月17日

あとちゃんと空手家が奥義の《一撃必殺》で敵を沈めたのもよかった。おかげで必殺技解説をアニメ版『バーチャファイター』風に入れることもできた。
GM「いまかかってるBGM、間違いなく『恋しさとせつなさと心強さと』だから」
PL「なんの歌だっけ、それ？」
GM「劇場版ストⅡだよ！」 #拳禅無双
— punchlow (@punchlow) 2020年7月17日