Tiger&Bunnyに触発されたアメコミヒーローっぽいDX3rd企画。
ネタゴンとヒロベは混ざっているものの、ALdenteのメンツなのでストーリー進行とかシーンでの演出とかを考えながらやってるのが非常に興味深い。「ちょっとそれはどうなの?」と思うことが全く無いわけでもないが、全般的には「よくいろいろ考えてやってるなぁー」と感心するばかり。真似したい気がしないでもないが、そこまでオレカコイイには興味が無いかも?とは言え、『自分のイメージしているキャラクターを他人に上手に伝える』と言う技術には興味はある。パクりっぽく「何々っぽい感じのキャラクター」と言うのは簡単だけど、それだと元のイメージに影響されすぎる。そりゃーそうだよね、プロが漫画なりアニメなりで何話も掛けて完成させたキャラクターとわしが「○○っぽい感じで」って説明するだけじゃ天と地ほどの差が有るもんなー(^^;;;
そんな訳で、個人的MVPはせいじゅうろう氏と思っていたが、最後に「エンディングは特に用意していませんが、マスターシーンは2つ用意したっ!(キリッ」と言い切ったGMのakiyuki氏に差し上げるのが正解だろうwwww
シナリオギミック
Tiger&Bunny企画と言うことで、通常のロイスの他にスポンサー企業とロイスを結んでいたのだが、途中で侵食率100になるまでに、ヒーローたち(PC)に対する悪い噂を消さないと企業の契約が切られる(ロイスのタイタス化)と言うギミックは非常に面白かった。単純にPLに対するプレッシャーと言うだけでなく、話や演出etc.etc.いろんな事柄に対して影響が出ると言うところが素晴らしい。
あと、FS判定(継続判定)でPLが1順するごとにランダムイベント表を振って、状況が変わっていくと言うのも面白かった。D&D4eの技能チャレンジにも応用出来そうな予感?あのシートどのサプリに付いてるんだろ?>識者 ま、公式のダウンロード見れば原紙はあると思うのですがね。
最後に、Tiger&Bunny見てればもうちょっと上手くやれたかなぁーと思いつつ終了。次回のBigBoss編ではガンバリマス!!