あんまり土日に休みが取れないうぃんぐ氏が今月は結構休めると言うことなのだが、ruwind氏が長期出張中だし、けろたんが最近ゲーマーモードじゃないので、相変わらずProject KJを動かせない(つД`)
しかし、折角15日が空いていると言うことなのでゲームの準備を……。わしの場合戦闘有りきのD&D3eとかNWとかなら多分3日もあればシナリオ作れると思うのだが、うぃんぐ的にはイマイチぱっとしないらしい。そこで、1度もやったことがないと言うダブルクロスを提案。受理(あれ?
ネタも無い状態から一週間でダブルクロスのシナリオは、わしに取ってはかなり分の悪い賭になるので、一応コケた場合はうぃんぐ氏がサタスペをやるってことで企画はゴー*1。
で、シナリオ考えてみた。
春先のある日、学校帰りに友人がキミに言った。
「なんかおかしな音がしない?」普段は騒音の多い表通りを歩いてると、明らかに自動車とは違う異質な音”低速で金属同士がこすれ合う音?”そう言えば、さっきから車が全然走ってない?
そして、通りに現れる巨大な鉄の塊!
「えーーーーっ!せ、戦車?」
そんな非日常が現れた時も、空はいつもと変わらず晴れ渡っていた……
とか考えたんだが、どー考えてもNWかサタスペでやった方が良さそうなシナリオだ(ばき)なんかね……、普通のダブルクロスのシナリオとか書けなくなってるよ……_| ̄|○*2
しかし、仮にも初ダブルクロスでこれは無いなと思いやり直す(えーっ!?
久しぶりにこの街へ帰ってきた幼なじみの彼女は、かわいい女の子から彼女の特徴的だった大きな目と言う面影を残しつつも美しい少女へと変貌していた……。
やがて話を始めた彼女は、昔と変わらない好奇心いっぱいの目を”キミだけ”に向け、こう聞いてきた。
「ねぇ、わたしが居ない間になにか大きな事件とかなかった?」
聞けば彼女は、前の学校では新聞部に所属し、将来はジャーナリストを目指しているらしい。だが、彼女の居ない数年間に起きた、キミにとっての最も大きな事件……覚醒。それについて語ることは出来なかった……。彼女の外見と同じように、キミの能力(チカラ)そして、世界は大きく変貌を遂げていたのであった……。
ダブルクロス 2nd 『守るべきものたち』