2011-04-30:戦闘曲と称してMagiaをかけるGM
2011-04-30 - T’s Digital Junk!?:鬱展開自動生成システムを満喫した男っ!
発売されたばかりのサイコロ・フィクションの新作『魔道書大戦RPG マギカロギア』をやってきた。シナリオは、R&R vol.79掲載の『共鳴する裏切りの炎』公式シナリオなので内容は割愛。まー川島シナリオらしい実に甘酸っぱくて夢見がちなシナリオでしたが
PC1:大昔から生きてるリアル厨二的存在
PC2:厨二なう!な感じの高校生
PC4:悲観主義者のエージェント
ってーな感じだったので、35年前にゲイリー(アンカー*1)に作られたファイアーボール・クロニクルの化身をやりました。最近は、地道な啓蒙が実を結び、みなさん普通にFBを受け入れてくれるので楽ですwww
データ的には、外典でヘイスト取ってマジックミサイルと、スパーク連射するキャラクターだったのですがスパークを<歪み>で取ったら、近くの特技持ってるヤツばっかでちと外した感じでザンネンでした(^^;
システム周り
システム的には、戦闘が基本1vs1でお互い召喚してから通常フェイズがあるので、戦闘は重め。ただし、(原則?)PvPを廃しているようなので、その分の読み合い(?)がなくなり、話は割とスムーズに進みます。そこが隙かどうかは個人によるので住み分ければ良いかと。個人的には、PvPは胃が痛くなるのでマギカロギアの方が好きです。
データ的には、呪文のコストが結構重いので使いどころが難しい&ボス戦でボスが召喚使わなくて、退去呪文がスカってガッカリしたのですが、どうもそれが一般的らしい(例外は有りそうだけど)のでGM諸氏にはキャラメイク時に一言言ってあげて欲しいかなぁ。
ま、またやってみたいです。次は少しましなデータ組めそう&マトモなキャラクタやるよ(w
魔道書大戦RPG マギカロギア (Role&Roll Books)
- 作者: 河嶋陶一朗,冒険企画局,トリゾー
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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