サタスペは、昔のD&Dみたいにパーティ行動が原則で、PC全員でJailHouseで依頼を受けるのが一般的だとは思うが、試験的にハンドアウトにより導入を2つ用意してみる。各PCはどちらかのハンドアウトを選んで下さい。ただし、原則としてPCたちは同じチームの一員(バンガイなどの場合は協力関係)であり敵対はしないこと。
また、ruwind氏が望むならば御主人様”流風英一”をやっても構いません(笑)その場合は事前に連絡を。
で、徐々に情報項目とかまとめてるんだが、情報が多すぎて混乱しそうな気配(^^;;;
JailHouse JailHouseで飲んでいたキミたちの前に黒服の男が現れた。 黒服は「田中一郎」と名乗り(あきらかに偽名だ!)、「キミたちに、 1人ケース2個の大仕事を持ってきた」と言う。非常に胡散臭い話ではあるが、 そんなコトはここでは日常茶判事だし、気にしていては亜侠などやってられない。 「詳しく聞かせてくれ……」 と、キミは自称:田中一郎に言った。
日本橋 メイド喫茶:流風邸 日本橋の裏通りにひっそりと佇む小さな洋館……それが流風邸だ。 世間的には、ヲタク相手の『メイド喫茶』などと言う種類の店に分類されては いるが、キミはこの店には他のメイド喫茶などと言う無粋な店とは一線を画する 何かがあると思っている。 亜侠であるキミは、ヲタクではないがこの流風邸の常連である。 ところが、大変なことが起きた。殺伐とし、悪徳の中で生きるキミの唯一の 心の拠り所である”流風邸”が閉店すると言うのだ!キミのイチオシのメイド ケイコちゃんに聞いても理由は教えてくれない。 「この話なにか裏があるな……」 キミはそう思いながら流風邸を後にした。