ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

指輪の三作目を見てきた。
全体的に良くできてると思うし、CGを巧く使っての戦争のシーンなんかも良い(攻城戦は好きなのだ)のだが、なんであんなに「指輪」が神聖視されているのかは結局分からない(^^;;

あと、ちょっと駆け足だった印象がある。一緒に行った鯛足烏賊氏に「アラゴルンが王家(?)の家系なのはわかるが、なんで突然(わしにはそう見えた)王様になって、国民も納得してるのかが全く理解できん」と言ったところ、いろいろと詳しい話をしてくれました(^^;;

フロドとガンダルフたちが、指輪を捨てに行く方の話は分かるんだけど、やっぱアラゴルン話は端折りすぎではなかろーか?もっとも、削って3時間半の映画なんで仕方がないのだろうなぁ〜前2作のディレクターズカット版(じゃなくて違う名前だったような気がするけど)は見てないんだが、王の帰還はこの辺りをフォローしてくれるなら、ちょっと見てみたい気はする。

と、言う訳で、過去3回にわたり「指輪物語」の読破に失敗している(笑)わしだが、ついに大雑把な内容は理解したわけだ。んで、感想としては信者には怒られそうだがごく普通の作品でしかない。

んで、少し自己分析したら理由は分かった。
まず、味方が良いヤツばっかなのが好みじゃない原因だろう。敵役は当然ながら悪く描かれているが、まーそれは普通だわな。んで、味方。根がグッドなのは、まーお話としては仕方がないのだろうが、出てくるヤツ出てくるヤツまじめなヤツばっかりなんだよヽ(´ー`)ノ
よーするに、シルク*1分が足りない(ばき)

そして、ガンダルフの存在だ。ガンダルフって言えば、魔術師の代名詞みたいなヤツで、あちこちの本で名前が出ている。まー「指輪」ってのは魔法を使うのに凄く制約があって滅多に使えないってーのは、あくまでMERP*2の知識だが知っていた。当然、わしの周りには、マニアと言うか信者と言うかってーな感じの人物がたくさんいるんで、ガンダルフが神様(天使か?)みたいなもんだってーのも、なんとなくは分かっている。

だけどさ、3部作通して魔法らしい魔法出てないのはどーよ?ヽ(´ー`)ノ

それにさ、ガンダルフのヤローってば、1作目「バルログ戦では剣」、2作目「サルマン戦では、一見魔法だが超能力バトル+殴り合い」んで、極めつけ今回は「デネソールから指揮権奪うのに、剣と杖で殴り倒してる」……ヽ(´ー`)ノもーこんなヤツは、崇高なる(笑)魔術師分類にはいれてあげませんよ?

ってーかなー!


今後、魔術師の例としてガンダルフを使うヤツは信用しないことにする!!ヽ(´ー`)ノ


ま、単にわしの趣味じゃないってだけだけどな(w
ちなみに、ミナス・ティリスの攻城戦は一見の価値があるんじゃなかろーか?攻城用の塔(?)と投石機。あと、象の部隊は凄いです。個人的趣味を忘れれば(笑)結構良い映画だと思う。

*1:ベルガリアード物語 ディビッド・エディングス(ハヤカワFT)のケルダー王子

*2:指輪物語RPG ICE/HJ


「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
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