エンドブレイカー『終焉へ誘う声』

2010-09-19 - 蒼い子猫と翠風の樹：スカイランナー＝マリオ説は分かりやすいと思うんだよ！（真面目

　ネタゴンGMで、発売されたばかりのエンドブレイカーなどやってみる。
　システム的には概ね予想通り。

• 軽い
• キャラメイク楽*1
• エンディングを見せることでPLの誘導が楽
• 戦闘バランスが取れない
• ダイス振るのは楽しい*2

　と、全般的には非常に高評価ではあるが、ルルブのＧＭサポートが殆ど無いので、ネタゴンだからこそ回せた可能性もある（＾＾；；
　ただ、５００円のお試し価格のルールブックなだけあってかなり記述が足りない印象。また、長期的に（例えばキャンペーン）をやろうとすると問題は出そうな気がする。とは言え、コンベ等の単発でやるには良いシステムなんじゃないかなぁー？肥大化したFEARのSRS等と比べるとこの軽さは武器だと思う。

シナリオ『終焉へ誘う声』

　活動資金と施設老朽化で苦しむ孤児院をやってる牧師が悪魔憑きなマスカレイド（ジャームみたいな人ｗ）にそそのかされる話。コレに孤児院の子供たちと資金援助をしている貴族のヒロインが絡む。まー僕ら、情報収集でクリティカルとか出して*3余裕出来たので、牧師抱き込みキレて貴族の娘に手を出したマスカレイドボコって*4終了。
　そーいや、わしヒーラーだったけど、ヒールのリソースが結構面白かった*5。
　そーいや、武器はアイスレイピアで日番谷さん風味になってしまったが、爪にすれば良かったかも？

*1:防具の能力値への振り幅が大きく、想像以上に楽で、イメージ重視で作れる。

*2:命中判定に達成値が必要ないと言う点を画期的と言え無くもないｗ

*3:もちろんわし以外ｗ

*4:もちろんボコられてｗ

*5:説明面倒だから気になる人は買って読むといいよ（え？