ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,佐々木あかね
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/12
- メディア: 文庫
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また、声優をPLにしてのリプレイはあざといなぁーと思いつつ商売としてはマーケティングもしてるんだろうし巧いなぁと思う。
リプレイとしては、面白いと言うよりは『初心者PLとその仲間たち』って感じで懐かしいと言うか、微笑ましいと言うかそんな内容。特にナイトウィザードがやりすぎ感バリバリで食傷気味なきくたけリプレイだが、このアリアンロッドの新シリーズはプレーンな感じのハック&スラッシュで良いです。
あと、声優と言うコトで色眼鏡でみている力丸乃りこの反応&発言は書いてるのがきくたけなのもあって「作ってるんじゃねぇ?」って気もするんだけど*1、1話目と2話目の間に力丸乃りこから来たと言うメールの内容は良いネ!あーいう、『楽しんでる感じ』が伝わってくるPLからの反応はGMとしてはうれしいだろうなーと思う。きくたけも相変わらずとは言えPLの妄言(笑)を良く拾う。あれは真似したいと思うけど巧くできたためしがねぇ……_| ̄|○
それと、なんかあとがきとかで言い訳はしているがTRPGで『パワーレベリング』はどーよ?(笑)命中しないってーのはストレス溜まるんでアレだけは言い訳あってもダメだよなぁーと思った。
*1:どーも、きくたけのリプレイってダイス目でドラマチックな展開起きすぎるんで信用できない……