2005-10-02 - T’s Digital Junk!? -【ガンドッグ】Raid the Museum
ガンドッグ 『Raid the Museum』@ALdente - ROLLING DOWN
DMも終わって時間が少し出来たので先日akiyuki氏GMでやったワイルドライフ付属のシナリオ『Raid the Museum』を読んでみた。
第一印象は「そんなに手を入れてないのに全然印象違うなー」である。
ざーっと読んで手を入れたと思える場所は以下の通り。
・絵画強盗団のリーダーに名前を付け、ターゲットの絵画との関連性を高めた。 ・絵画は「高額もしくは貴重な絵」でしかないが、そこをちゃんと調べてリアリティのある設定を持ってきている。 ・博物館に侵入するためのTRSを追加。
特に、TRSの効果は大きかったと思う。TRSをガンドッグのキモと呼べるルールだと思うが、元のシナリオではTRSを敵のリーダーと人質の尋問の対抗判定にしか使ってない。一応、「人質の分はPLに振らせると良い」と示唆はされているが、やはり自分のPCが当事者になってるかなってないかは大きい。
そして、絵画の背景。リーダーと絵画の作者の関連性を付け、ネオナチと絵画強盗団の情報で攪乱してるのは非常に好みだ(笑)しかし、この情報収集をしてもしなくても展開が変わらないってシナリオはイカンなぁー(^^;
これなら、情報収集サクっと削ってPCは全員特殊部隊かなんかで『博物館に立てこもった絵画強盗団から人質と絵画を守れ!』とか言っていきなり侵入でもよさそーだ(ばき*1
あーでも、このMAPは良いね。
*1:折角ある情報収集ルールを使わないのもアレだしね