うぃんぐ氏が某所で「アリアンロッドのGMやってくれませんか?」と言われたとのことだが、やったことが無いと言うのでruwind氏にGMやってもらうことになった。が、世間的には夏休み付近とは言え平日だったためメンバーが集まらない(^^;;仕方がないので、テストってコトで1人2キャラでやってみた。
GMがruwind氏なので、キャラクターは割と勢いで作るがクラス決めたあとはわりとカツカツ気味になるのはいつものこと(笑)4キャラなので、メインクラスは基本通り「ウォーリアー、アコライト、メイジ、シーフにする?」と言う問いには「アリアンロッドのメイジは弱いのでいらない子です」と即答*1。出来たキャラクターはこんな感じ。
うぃんぐ:
イチロー(ネヴァーフ:アコライト/モンク)
人工生命のドワーフモンク
ジロー(ネヴァーフ:シーフ/アルケミスト)
人工生命のドワーフガンナーが〜じる:
ナコリン(ドゥアンハーフのヒューリン:アコライト/サムライ)
人工生命の天使羽付きアコサムライ
キャンディ(ヴァーナ:ウォーリアー/シーフ)
人工生命のうさー耳ファイター
と、言うわけでギルド『人造野郎Aチーム』の完成(笑)
最初は、別に「人工生命」ばっかじゃなかったんだがいつものようにうぃんぐ氏がAチームネタを持ち出したことと、”出自表”をRoCと言われると「アリアンロッドをやるマンチは、人工生命か始祖の紋章ばっかになる」って話は納得が行く。だってさーこの2つだけ特技余分に取れるんだも〜ん(笑
わしらはためらわないマンチだし、メンツもアレな人だけで問題なかったのでこんな結果に(ばき
シナリオはオーソドックスなダンジョンシナリオでちょっとしたトラップも用意してあり良い感じ。スクエアマップを使ってD&Dライクにダンジョン探索をして終了。わしの場合はアリアンロッド2回目なのだが1回目が少々変則的なシナリオだったので、単純なダンジョンアタックシナリオとしては初めて。で、感想は……
「想像していたよりは良いゲームだが、D&D知ってる人間としては あえてダンジョンものやるときに選択する理由が思いつかない」
である。D&D3.xを知っている人間であればなんとなく分かって貰えると思うのだが、D&D3.xには慣れていない人に取っては高い敷居がある。大きくは2つ。1つは「価格」もう1つは「ルールの多さ(ルールブックの厚さ」と言っても良い。
「あんなものを隅から隅まで読む必要は無い」とかいろいろ意見はあると思うしルールの基本部分はあ少ないし単純だ。でも、まーそれが世間の評価だと思う。で、アリアンロッドはこの部分が無い訳だ。
もちろん、戦闘中の呪文の妨害だとか機会攻撃、遮蔽etc.etc.有った方が面白いとは思うのだが必須ではない。だから、「ダンジョンシナリオをやってみようと思うけど、D&D3.xは高いしルールが多くて読んで貰えない」みたいな環境の人には悪くないと思った。逆に、PLがアリアンロッドに物足りなくなったらD&D3.5eなんてのもアリだろう。
あと、割と好印象だったので「SWと違ってコンベンションで選ぶ卓無くて困ったら入れても良いな」とは思った(笑)
*1:誰が言ったかはあえて名を伏す(バレバレ