昨日、ep IIIを見てきた。
「どーせコアなファンは先行で見てるしネタバレでもいいか?」とも思ったのだが、さすがに公開から一週間も経ってない状態なんでやめた。でも、よーく考えるとはてなにも文章隠す手段はあるので、いろいろ書いてみることにする。
昨日書いたように、一部不満はあるものの戦闘派手だし映画館で見る価値はありました。過去のSWみてみてダメじゃ無い人ならネタバレされる前に見に行くと良いと思います。
以下ネタバレ満載なので気になる人は開かないように(笑)
SW epI〜IIIの物語は、最初からダース・ベイダーになるまでの物語なのは決まっていた。だから、昔からSWを見てる人間にとっては「どのタイミング」で「どんな理由で」ダース・ベイダーになるのかが問題だった。
ま、わしの場合はあのヘルメット頭のデザインが好きではないので、ベイダーに対する思い入れが全くないんだけどね(^^;;ただ、ダース・ベイダーのファンって”息子を助けちゃった”とこが好きなんじゃなくて、序盤の冷酷無比で強大な敵役としてのダース・ベイダーが好きなんじゃないかと思うのだ。にも関わらず、あのスーツを着た姿で赤いライトセーバーを振るう映像が無いのはガッカリだったりしないのだろうか?
ま、個人的には「理由はこんなトコだよね?」みたいな印象はあるんだけど、悲劇のヒーローってのがあんまり好きじゃないので、わりとどうでも良い感じ(苦笑)もうちょっと、騙されて絶望した末に開き直って、あのスーツでジェダイ斬りまくりとかしてくれると良かったとは思う。結局、メイス・ウィンドゥは斬ったものの最後は皇帝さまの電撃だったし、オビ=ワンには敗北。派手に斬ったジェダイは、テンプルにいた子供くらいだもんなぁ〜ヽ(´ー`)ノ
ま、それはそれとして(笑)
パルパティーンさまの勇姿には基本的に満足です。ただ、1つだけ残念なのはメイス・ウィンドゥ如きにに必殺の皇帝ビームが受けられたコトです(つД`)ライト・セーバーで負けてもいいけど、僕らの(?)強い皇帝と皇帝ビームであって欲しかった……_| ̄|○
あとは、おバカなアナキンを追いつめて便利に使って、メイス・ウィンドゥと一緒に逮捕にノコノコやってきたジェダイ・マスター3人を飛び込み斬り*1で瞬殺。して、ナイトとしてもイケてるコトをアピール(笑)メイス・ウィンドゥには追いつめられるも、最後にやって来たヨーダ戦はフォースでもライトセーバーでも互角以上!!正直あそこまで出来るならベイダーいらないよーな?(笑)*2
そして、ヨーダとオビ=ワン。
ま、彼らの場合IV以降に出なきゃならないので、生き残りは最初から決定していた訳なのだが、まさか逃げて終わりとは思わなかった……ヨーダも、オビ=ワンも負傷して隠棲するのかと思ったら、単にヘタれなだけ(笑)
特に、ヨーダだけはクローン兵の不意打ち察知して反撃したり、今回も空中戦で大暴れだったのに……他のジェダイ・マスターたちがクローン兵に惨殺されてくのは、悲壮感があって良かったのになぁ〜鯛足烏賊に聞いたトコによるとノベライズでジェダイがクローン兵に気が付かないのは、奴らはプログラムに従って実行してるだけなので悪意とか気配を出さずに攻撃できるかららしい。「なるほどねぇー」と納得。じゃねぇーと”クローン大戦”みたいにジェダイ大暴れで逃げられちゃうからな(笑
と言うわけで「STARWARS EPISODE III」は、アナキンも、ヨーダも、オビ=ワンもヘタれでパルパティーンさまの1人勝ちでした(笑)