激戦のミトラス戦争を生き残った傭兵。戦争中は北米連合の兵隊として戦った。
元々はウォーカー乗りだったが、スポンサーの1つだったトライアンフ社が、戦場付近のメガプレックスへの輸送用にと持ち込んだ試作型の装甲列車を預けられ、以後主に防衛戦で功績を上げた。
終戦間際ミトラス防衛戦において、中南米連合の巨大戦艦を沈めた際、その艦に搭載されていたイワサキの『鬼灯』を引き上げ装甲列車に搭載してからは文字通り無敵となり*1、数ヶ月後「後は、お前らでどーにでもなるだろう?」と戦友たちに後を任せ終戦を待たずに故郷のN◎VAへ帰った。雷光の「ばかげた大きさの荷電粒子砲が搭載された装甲列車」は、その後姿を見せなくなり現在に至る。
そして、現在の雷光はフリーランスの荒事屋であり殺し屋でもある。金には困ってない様子で、気に入った仕事しかしていないが、あの「装甲列車」が目撃されたと言う話は聞かない。