のご氏が普通のダブルクロスをご所望なので、vsのご用にハンドアウトを書いてみた*1。
PC1:夏休みに大叔父の家に招待された、”非覚醒”オーヴァード 推奨ワークス:高校生 推奨Dロイス:《起源種》 キミには、独り者の大叔父がいる。幼い頃は、休みごとに田舎にある 大叔父の屋敷へ行ったものだが、ここ数年は行っていない。 そんな今年の夏、久しぶりに大叔父から電話が来た。 「PC1、お前に見せたいものがある久しぶりにうちに来ないか?」 懐かしく思った君は、久しぶりにN県にある大叔父の屋敷を訪ねた。
PC2:瀬良流(剣術or柔術)の次期当主 推奨ワークス:なし 推奨Dロイス:《伝承者》 普段は、Y市の高校(or大学)に通う学生だが実家は代々武術を嗜む家系で、 キミも将来は跡を継ぐことになるだろう。現在、夏休みで実家に里帰りしていた ところへUGNより緊急の依頼が来た。なんでもN県下の田舎で起きたR指定事件の 現場に、キミが一番近い場所にいるらしい。早速、事件現場であるN県A村へ 向かうことにした。
PC3:N県N市 UGN支部長 推奨ワークス:UGN支部長 推奨Dロイス:なし ”リヴァイアサン”からの連絡が入る。 「FHの”マスターレイス”がN県M市で目撃されたました。どうやらA山方向へ 向かったようなので、優秀なM市支部の力を借りたいのです。相手が”あの” マスターレイスともなれば、こちらもそれ相応の人材を派遣する必要が 有りますから……」
PC4:S市のUGNエージェント or イリーガル 推奨ワークス:なし 推奨Dロイス:なし キミの直属の上司である”フェイト・インジケーター”から連絡が 来た。「市内で何か事件が起きたのだろうか?」と思って聞いてみると どうも違うらしい。そもそも、彼女の言うことはどうも要領を得ない。 結局、自分からこう言うことになった 「つまりN県A村へ行って指示を待てってことですね?」 普段は、全く宛にならない支部長どのだが彼女の分析・予知能力だけは 心の底から信用できる。彼女がそこへ行く必要が有ると言うのなら喜んで その指示に従おう。
PC5:UGNチルドレン 推奨ワークス:なし 推奨Dロイス:《複製体》 シナリオロイス:PC1 PC間ロイス:PC1 UGNの鈴木和美が新しい命令を持ってきた。命令の内容はN県A村の住人の 完全抹殺である。いつもと変わらぬ仕事だし特に考えるコトもない。 しかし、1つだけいつもと違うことがあった。一緒に渡された現在A村で 確認されている目標リストに、自分でもよく分からない懐かしさを感じる 名前と写真を見つけたのだ。 そして、普段の自分は絶対にしない質問をした。 「抹殺以外に、ミッションをコンプリートする方法はあるのか?」