下巻が出たのでまとめて読んでみた。
上中下にしたコトで、やや冗長な印象はあるが、登場人物が多いのと、本格的に動き始めた「軍」の説明があるため仕方がないのかもしれない(^^;;実際、「じゃーどこを削ればいいのだー?」と言われると、細かいシチュエーション萌えな部分を削るしか無いと思うんだが、それを削るのはラノベとしては間違ってるような気がする(笑)ので、これで正解なのだろう。
んで、今回の見所は「重力制御装置搭載の自動人形メイド部隊によるレールガン」です(笑)磁力による加速じゃなくて、重力制御による加速だけど多分「レールガン」で良いんだよね?(自信なし
39人のメイドで、19組が二人一組で手を繋いで作った輪で、重力場(重力レンズとか書いてあるけど)を形成、残りの1人が、不思議素材の丈夫な皿を投げて、輸送用のトレーラーとか列車とかを着弾爆砕って……(^^;;面白すぎ(w
しかし、Sfはいいよー。もーメロメロ(死語)かも。トンチンカンな会話が最高だ(笑
最後の戦闘の良いトコで出てきたのに、それっきり活躍場面なかったのが残念……_| ̄|○