来週のFantasy Factory用シナリオのテストと言う名目の企画か？どちらかと言うと積極的に遊びたい村７とヒロベの陰謀だな（笑）しかし、コンベで10Lv用シナリオともなるとやはりテストは必要なわけで、結果的には必要に駆られてって感じでスタート。一応、当日キャラメイクで10Lvは無茶なので、わしらが作ったデータをベースにサンプルとするとアナウンス。
しかし、
GM：村７（id:muratti）
PL：かに氏、amon氏（id:amon405）、ヒロベ氏（id:taxfree）、わし
このメンツで、初高LvNW2ndとなれば、サンプル向きのキャラクターばかりになるわけもなく･･････（笑）
GM：村７
過去に何度も『FANTASY FACTORY』に高レベルシナリオを持ち込んで、痛い目も見てるはずなのに懲りないと言うか、チャレンジャーと言うか（＾＾；；悪いGMでは無いと思うのだが、シナリオの構成よりもネタを重視しすぎて失敗する事が多い……。あと、無意味な名前ネタはホントに無意味なので自分の心の中に留めた方が良いような？*1
PC1：甲田ナギ 14歳♂ 勇者１/使徒５/ディフェンダー４ ヒロベ氏
受けて受けて受けまくるディフェンダー。
ディフェンダーの立ち位置としては正しいのだろうが、サンプルとして見た場合はただひたすら堅くて、攻撃能力は皆無なので微妙か？（＾＾；；なによりも、カバーリング等々でカウントが結構下がる様子なので、なにもしないでカウントのみ調製すると言うテクニカルな運用がサンプル向きではないかも。でも、ナギがいなければ全滅してたよなー。やっぱ、ディフェンダーはこれでいいのかもしれん。
PC2：ロバート・ガーフィールド 20歳♂ 魔物使い５/魔剣使い２/アタッカー３ わし
真っ先にアタッカーを取ったので、ダメージ厨らしくダメージ特化型。回避は５スタート、攻撃力は７２スタートと言う設計。BANKAI!!すればさらに上がります（ｗ
PC3：アクシズ・フォール 17歳♂ 転生者７/キャスター３ amon氏
みんなが考えもしなかった《ワールドゲイト砲８》を引っ提げてやってきた僕らのアタッカー！アクシズ・フォール！ちゃんとシナリオ１回の魔装も組み合わせている辺りダメージ厨的にはパーフェクトなのだが（笑）村７には不評……「アイツはダメだ！ダメージを出すってコトが分かってない！！ダメージってのは１点でも多い方が良いのだ！！
」
PC4：新倉光輝 18歳♂ 陰陽師５/侵魔召喚師２/ヒーラー３ かに氏
かに氏は、相変わらずの手堅い設計でパーティをサポートの上、攻撃もすると言う離れ業！あと、陰陽師の《符術》が補助系としてはかなり外道で、各種割り込み系の防御付与魔法を撃っても撃ってもカウントが下がらないと言うのはかなーり有効でした。このキャラクターは、攻防のバランスが取れててサンプルとしても優秀だし、なによりもヒーラーベースだけどちゃんとダメージ出せる設計なのが秀逸でした。
『アナタニ アイタクテ』
このシナリオは今月の『FANTASY FACTORY』で立てる予定があるので、当日10Lv NW2ndに入りたい人は読まないように。
シナリオ
opでアンゼロット城への侵入をはたした冥魔を倒したはずが恐ろしいほどの再生能力で復活。アンゼロット城は、瞬く間に侵食され冥魔とPC3のライバルである魔王の手に落ちる。魔王は、冥魔とアンゼロット城の力を得て、ファー・ジ・アースに宣戦布告。時を同じくして、アンゼロット城の中枢コンピュータが冥魔に侵食されつつあることをPC1に訴え助けを求める。
オチは、アンゼロット城に侵入して（ボーディング*2）、ボス部屋で魔王ボコって終了。実際は、ボコられていたわけですがｗ
老害の主張
ハンドアウトと全体のシナリオの繋がりに齟齬は無いのだが、いろいろと説明が足りなかったり、シーンを作ってもそのシーンを作った目的がよく分からなかったりするシナリオだった。あまり人のコトは言えないのだが（＾＾；シーンを作るときは、なんのためのシーンかを明確にして置いた方が良いと思う。
あと全体的に、説明が足りない。ネタの説明は不用だが、クライマックスフェイズに至る過程で必要な説明はすべき、また必要ないならいっそシナリオから省いてしまった方がいいかもしれん。
- EVEがアンゼロット城のコンピュータ
- 突然現れるエミュレータの謎
辺りは、早めに情報として与えた方が良いよーな？
あと、amonさんがラーディス（魔王）の扱いに困ってる気がしたので、ラーディスの立ち位置（デキるヤツなのか？まぬけなのか？三下なのか？）は分かりやすすぎるくらいに表現した方が良いかと。でも、そーするとEVE（ヒロイン）が弱いなー（＾＾；やっぱ、EVEなりに抵抗してるイベントが有った方がいいよね。あと、助ける方法は必須。一番楽なのは《小さな奇跡》か《ガイア》（ばき
