PHB2

D&D プレイヤーズハンドブック 2 (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)

　ページ数の割には高いと思うが、選択肢が増えると言う意味では面白い本。追加のコアクラスはかなり優秀な雰囲気（あんま読んでないけど）*1、特技は若干高レベル帯のものが多いかなとは思うがこれも面白い。

　既存クラスの特徴*2は目玉だと思うが、モンクはやっぱり微妙だ（笑）あとスペシャリストはこれでやっとやる価値が出てきたように思う。でも、大全系のコアクラスまであるのに、サイオニクス系が無いのはいじめでしょうか？（つД｀）*3

　キャラクターの個性の話は、『ダンジョンズ&ドラゴンズ サプリメント「キャラクター作成ガイド」 (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)』のに似てる気がしたので読んでない（＾＾；；あとは、パーティに於ける立ち位置＆パーティ構成の話に結構ページ割いたりしてるのは、向こうの奴らも『いらない子の入る余地なんてねぇーんだＹＯ！』とか話してる証拠なのか？（笑）これを見ると分かるのだが、圧倒的に前衛枠が多いのが問題。モンクはフランカーとして優秀とか書いてあるが……どー考えてもフランカーならローグだよなぁ……とか？

　で、『勢力陣営』これが結構面白そうな気配。魔導帝国辺境編にぶち込めないか、もうちょっと真面目に読んでみよう。

ダンジョンズ&ドラゴンズ サプリメント「キャラクター作成ガイド」 (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)

*1:ちなみに、ダスクブレードのせいでヘクスブレードの居場所は完全に無くなったっぽい（つД｀）

*2:ヴァリアントクラスってヤツ。

*3:Minitures Handbookのマーシャルまで載ってるのに……。