うぃんぐ氏が久々に土日に休みが取れたと言うことで、超見切り発車でゲームをすることに。一応、うぃんぐ氏のサタスペとわしのメガトラベラーを準備してはいたのだが、メガトラはルール持ってる人が少ないのでキャラメイクして終わり(もうちょっとは考えてたけど)&うぃんぐ氏が結構やる気で前日にシナリオ一生懸命調整してた&常闇氏がサタスペのルールブックを買ってきた&メガトラを一番やりたがっていたのご氏が前日の飲み会のせいで欠席*1と言う状態だったので、サタスペをやることにした。
DD:うぃんぐ氏
実に、サタスペらしい舞台、登場人物を使いこなすDD。特に、ネーミングセンスにはシビれたり憧れたりする(笑)
- チーム:淀川電撃シアター
チャン・シン(32歳♀:教養亜侠:専門家:太平愛:好きな映画「悪党与太郎」)amon氏
amon氏の女キャラクターは珍しいような(笑)まー、ダイスで決めてるんであんま関係ないか。恋愛も高い教養亜侠で、教養による情報収集と恋愛によるアプローチで大活躍。
ツィ・シン(29歳♀:犯罪/生活亜侠:裏方:御宅:好きな映画「探偵教室」)常闇氏
前回のダメ人間とはうって変わった有能な亜侠。犯罪で情報収集、生活でチームの買い物を一手に引き受け大活躍。
菅原三十郎(36歳♂:戦闘亜侠:荒事屋:街頭覇王:好きな映画「サムライ退魔行」)が〜じる
上の2人が共に「戦闘1」だったので、戦闘亜侠に。元々、戦闘亜侠が多いので、いつもの銃使いはやめて、白兵野郎にする。教養4にしたので情報収集と戦闘が出来る優秀な人になるはずだったのに……_| ̄|○
うぃんぐ氏DDのサタスペ。元々うぃんぐ氏のサタスペのシナリオは、ただPCがチンピラなだけじゃなく、サタスペっぽさと言うか、とにかくサタスペの世界観にマッチした「実にサタスペらしいなぁ」と思っていたのだが、それだけじゃないのかもしれない。大量の情報項目とダミー情報*2を混ぜたりする辺りは、実にわし好みだ。
ただ、少々淡々とゲームを進めるので、特に演技派*3な皆さんにあまり評価されてないんじゃないだろうか?(^^;;
さて、この日のシナリオは、
Jail Houseで飲んだくれてると、古本屋*4に、「泥棒に盗まれた希少本を回収もしくは代金を回収してきて欲しい」と言う依頼を受ける*5。
でも、本を奪ったヤツを調べると、ホッケーマスクを被った”チェーンソー・マスター”とか呼ばれてるヤバそーな感じのヤツで、実はホック貿易の社長の長男ブラジャーノ・ホックってことが分かる。
ブラジャーノは、連続殺人とかで捕まったこともあるどうしようもない男で現在保釈中。元恋人はメナム花街出身の病弱なメビサちゃんで、さらに調べると死んでて、ハイチの黒魔術でゾンビ*6になってたり……ガクガク(((゜Д゜)))ブルブルここに、ホック家のお家騒動とコンビナートの密輸武器の話が混ざって来て大混乱。うぉー萌えるっ!?(笑)
まず、ブラジャーノの出来る弟「トレソーナ」が、将来ホック貿易の害になることを予想して、契約刑事「リン・ガーハット」を雇う。その時点で「リン・ガーハット」はコンビンナートの「ツボスキー・マイセン」の密輸武器を釜ヶ崎のツッパリを使って強奪していた。「ツボスキー」は、強奪犯に賞金を掛け探していて、「リン」は慌ててツッパリを処分。更に、武器も早急に処分したがっていた。そこで、我々「淀川電撃シアター」に、「武器を供与するからブラジャーノ抹殺してくれ」と依頼する。
ってーな流れ*7。なんとか、リンの罠に掛かる前に気が付いてリンの依頼は断って、ツボスキーと接触。直接メビサちゃん*8と戦いたくないのでツボスキーにリンを売って(武器強奪の主犯として)、(我々が依頼を断ったので)リンが自分でブラジャーノを殺しに行く時に、ツボスキーの部下にリンとメビサちゃんを倒して貰おうと画策する。
ツボスキーは、コンビナートのイケてる幹部(商人)なので、直接会いたくない。そこでチャンに「そこら*9のあんちゃん落としてメッセンジャーにしよーぜー」って言うと、DDが「街頭覇王が1人います」とランダム表で決めて言う。
PL「ちょっと待て!沙京に街頭覇王なんているんか?」
DD「いますよ!(沙京だから)ドラッグ滝とかで修行してるんですよ!!」
PL「えっ!?ドラッグ滝?(笑)」
と、言うわけでうちの沙京には『ドラッグ滝で修行する街頭覇王*10』が存在します(笑)
閑話休題
ドラッグとチャンのアプローチでメロメロの街頭覇王をメッセンジャーにして、なんとかツボスキーと接触。リンが主犯なことを告げるが、証拠がないので情報買い叩かれてショボーン*11。
犯罪が高いツィを単独で、ツボスキーとリンの抗争の前にブラジャーンのヤサに侵入して本を回収する案は却下され(笑)仕方がないので、執事を騙して本の代金を払わせる*12。
最終的には、リンとツボスキーとブラジャーノを三つ巴で戦闘させたのでPC的には戦闘なし。わしは、一応戦闘亜侠だったのでシナリオ的にはイマイチ役に立たなかったのだが、選択肢が多くて面白かった(^^)
MVPは、amon氏の「チャン・シン(色事師)」で、以下「ツィ・シン(闇商人)」「菅原三十郎(ペテン師)」だった。