恒例の東海大シミュ研主催のコンベンションTOS-CONに参加。
会場が、本厚木に戻ったので参加者はそこそこの人数に、もっともどっかで見たような人ばっかりなんだが(笑)
今回は、「GURPSベーシック(現代物)」「トーキョーN◎VA The Detonation」「ダブルクロス2nd」「ナイトウィザード」「セブン=フォートレスV3」「アリアンロッド」「迷宮キングダム」「ブレイド オブ アルカナ2nd」「ソードワールド完全版」と言う構成。ここ数回入っていたバーニングクリスマスとか微妙な感じのシステムは淘汰されたのか無くて良い感じなのだが、相変わらず卓希望では困る(^^;;結局、第1希望のNOVA-Dははじかれ(つД`)アリアンロッドに決まる。
アリアンロッドは、ルールブックが安いので持ってはいるが、1回ざーっと目を通したことがあるだけで初プレイ。
シナリオは、森にあるレストランの店員になって「有名な美食家が予約してきたので、店に来る前に新鮮で珍しい食材を集めてこい」と言うもの。時間制限と、狩り場ごとに獲物の種類が違って、ドロップ品も当然違うのであちこち回って出来るだけたくさんの種類の食材を集め、それを元にメニューを考える。
シナリオのギミックとかは面白いと思うので、普段アリアンロッドやってる人たちなら目先が変わってもっと楽しめたと思うのだが、やることは時間内に食材集めに移動することとザコ狩り(まー多少強いのもいるけど(^^;;)なので、個人的には今ひとつ。まーわしはアリアンロッドはやったことがなかったので、もうちょっとFEAR風ハック&スラッシュを味わえるかと期待しすぎたのもあるだろう。
しかし、巷で人気らしいアリアンロッドの秘密は分からずじまい……結局、アリアンロッドは安い以外のメリットってあるんだろうか?それとも、D&Dを知らない世代が純粋にハック&スラッシュとしてやってるんだろうか?