2日がかりで半分ずつみたー。
第一印象はパラノイアっぽい(笑)
第3次世界大戦後の世界で、感情を抑制された管理社会。「感情があるから戦争が起こるんじゃー」って極端な意見が通って、市民(笑)はみんな感情抑制剤を定期的に打っている。
この世界の法の代行者は、クラリック(原語はCleric)と呼ばれ、最強の技ガン=カタを習得している
で、冒頭で芸術作品(絵画、音楽なんか)をこっそり楽しんでるグループを襲撃するシーンがあるんだが、この辺はレイズナーの2部を思い出す。
ちなみに、話は面白くない。感情抑制されているはずのクレリックたちが結構声を荒げてたりするし、取って付けたように動物殺すの止めたかと思えば、体制側の一般兵士(警官みたいなもんか?)は、ガン=カタで全滅させて保身を計ったりと、なにがしたいのかよく分からないヽ(´ー`)ノ
で、問題のガン=カタだが……
以下、作中のガン=カタの説明引用。
”ガン=カタ”だ 多くの銃撃戦を分析した 敵対者たちが幾何学的な配置であるならば その動きを予見できる ガン=カタを極め銃を活用しろ 最も効果的な攻撃位置に立て 最大のダメージを最大の人数に 一方 自分は 予測可能な敵の狙いを外して立て 技の習得で 攻撃能力は120パーセント向上 たとえその半分程度の向上でも ガン=カタの習得者は 敵にとって脅威の存在だ
最初名前だけじゃどーいうものか良く分からなかったんだが”ガン=カタ”の「カタ」は、ウェポンカタのカタだった。まーいろいろと言い訳はしているが、時代劇の殺陣をガンアクションでやりたかったような印象を受ける画面だった。
ガン=カタの言い訳自体は悪くないのだが、画面はほとんどが「おいおい何発撃てるんだよ(w*1」系のマシンピストル撃ちまくり画面なのが残念。たまに、主人公があんまり動かずに敵が倒れると、ちょっと新鮮だが、飛んだり跳ねたりして避けながら撃つのは、マトリックスを始めあちこちでやってるんで、特に見る所は無い。
銃は、M92っぽかったけどセレクターにAUTOあったからM93Rなんだろうか?いずれにしても未来の法の代行者のメイン装備でまんま使うのはいかがなものかと(^^;
結論
良いのは、ガン=カタのエセ説明”だけ”……
*1:途中で、取って付けたようにマガジンチェンジするシーンもあるけど