そんな訳で、2巻も探してきました〜。電撃文庫は、新刊と売れ線(メジャータイトルとでも言うのか……?)以外は、結構探すのが大変なのを実感(^^;;
で、期待の2巻だったのだが、期待が大きすぎたんだろうか?かなり期待はずれ……必ず<遺産>絡みの話になるのは決まっているので、ストーリー自体にそうヴァリエーションが無いのは分かっていたんだが、そこにあえてメインの敵になりそうな謎(でも無いか)の組織を出してみたり、折角出したその組織の幹部(?)が、実はチョイ役だったり、なにやら伏線めいたものをちりばめただけで、2巻のメインの事件はちゃんと終了してるけど印象が薄かったりと……ヽ(´ー`)ノ
1巻は、1巻だけで完全に完結してて良かったけど、案外評判が良くて2冊目以降のシリーズ化が決まって、大風呂敷広げ始めちゃった感じだろうか(^^;;;最後にちょっと出てきた「無表情戦闘機械系刀少女」もが〜じる評価を下げているヽ(´ー`)ノ1巻ヒットだっただけにかなり残念だなぁ……
あと、巻末に作品リストが載ってて富士見ミステリー文庫デビューらしいことが分かったが……よりによって富士見ミステリーか……ためしに読んでみる気が欠片もしねぇー(笑